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宝鐘マリンの中の人は「みかりん」で確定!顔バレ、年齢、結婚の噂まで徹底解説

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ホロライブ3期生として不動の人気を誇る「宝鐘マリン」船長。 その圧倒的なトーク力、プロ級の画力、そして時折飛び出す「昭和・平成レトロ」なネタの数々に、

「中の人はいったい誰なんだろう?」 「もしかして、そこそこ人生経験豊富な人なのでは?」

と気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、宝鐘マリンさんの中の人(前世)は、ニコニコ動画出身の配信者「みかりん」さんである可能性が極めて高い(ほぼ確定)と言われています。

この記事では、なぜ「みかりん」だと断定できるのか、その決定的な証拠から、気になる「顔バレ」「年齢」、そしてネットで囁かれる「結婚・出産説」の真相まで、どこよりも詳しく、そして丁寧に解説していきます。

中の人の正体を知ることで、船長の配信がさらに味わい深く、面白く感じられるはずです。ぜひ最後までお付き合いください。

目次

宝鐘マリンの中の人(前世)は配信者「みかりん」!

ファンの間では公然の秘密となっていますが、宝鐘マリンさんの中の人は、元ニコニコ生放送の配信者であり、漫画家としても活動していた「みかりん」さんだと言われています。

また、みかりんさんはその後、「詩緑MIMI(しろく みみ)」という名前でVTuber活動をしていた時期もありました。つまり、「みかりん」→「詩緑MIMI」→「宝鐘マリン」という変遷を辿ってきたことになります。

まずは、この「みかりん」さんがどのような人物だったのか、簡単なプロフィールを見ていきましょう。

中の人「みかりん」のプロフィール

みかりんさんは、2010年頃からニコニコ動画で活動を開始した古参の配信者です。 当時の活動スタイルは、アニメキャラクターの声真似や雑談配信、そして得意のイラストを活かしたお絵描き配信がメインでした。

  • 活動名:みかりん(後に「詩緑MIMI」としても活動)
  • 活動開始:2010年5月頃(ニコニコ動画)
  • 出身地:山口県という説が有力(宝鐘マリンさんの方言とも一致)
  • 特技:声真似、イラスト、漫画執筆
  • 特徴:リスナーとのプロレス(いじり合い)が得意

特筆すべきは、彼女が単なる配信者ではなく、プロの漫画家として商業誌デビューしていたという点です。 「まんがタイムきららMAX」にて、『あくまにラブソングを!』という作品を連載していた経歴を持っています。

宝鐘マリンさんが配信内で見せる「プロ並みの絵の速さ・上手さ」や、「締め切りに追われる作家の苦悩」がリアルなのは、実際にプロの現場を経験していたからなのですね。

宝鐘マリン=みかりんである7つの決定的証拠

では、なぜ「宝鐘マリン=みかりん」と断定できるのでしょうか? ネット上では数多くの検証が行われていますが、ここでは偶然では済まされない7つの決定的な共通点について解説します。

特徴的な「声」と「喋り方」が完全に一致

最も分かりやすい証拠は、その声質です。 宝鐘マリンさんの声は、少し鼻にかかったような特徴的なハイトーンボイスで、早口になった時のテンポや、笑い声の引き方が非常に個性的です。

みかりん時代のアーカイブ動画や、詩緑MIMI時代の配信と比較すると、声の高さ、話し方の癖、そしてリスナーへのツッコミの鋭さまで、驚くほど一致しています。特に、興奮して早口になる「オタク語り」のモードに入った時の声は、もはや聞き分けることが不可能なレベルです。

プロレベルの「画力」と「絵柄」の酷似

前述の通り、宝鐘マリンさんはホロライブメンバーの中でもトップクラスの画力を持っています。 そして、みかりんさんも漫画家デビューするほどの実力の持ち主でした。

両者が描くイラストを比較すると、以下の点が共通しています。

  • 瞳の描き方:キラキラとしたハイライトの入れ方やまつ毛の描写。
  • 色の塗り方:淡く透明感のある色彩感覚。
  • 線のタッチ:繊細で柔らかい曲線。

特に、アナログでサラッと描いたスケッチの筆致などは、同一人物の手癖がはっきりと見て取れます。絵柄は意図的に変えることもできますが、ふとした瞬間のタッチは隠せないものです。

メールアドレス流出事件(mikarin)

これは決定的な証拠となってしまった「放送事故」の一つです。 宝鐘マリンさんが配信中にスマートフォンの画面を操作していた際、誤って個人のメールアドレスが一瞬映り込んでしまったことがありました。

そのメールアドレスの文字列には、はっきりと「mikarin」という文字が含まれていました。 (※現在はアーカイブ修正済みです)

「マリン」ではなく「みかりん」。 このうっかりミスにより、多くのファンが「やっぱりそうだったのか」と確信することになりました。隠しきれないポンコツ属性(?)も、彼女が愛される理由の一つと言えるかもしれません。

年齢設定と生年月日の一致

宝鐘マリンさんは「17歳」を自称していますが、中の人であるみかりんさんの誕生日は1992年12月25日であることが判明しています。

宝鐘マリンさんも配信内で、自身の年齢についてたびたび「30代」であることを示唆する自虐ネタを披露しています。 例えば、2022年の配信では「30歳になっちゃった」といった趣旨の発言をしており、これは1992年生まれのみかりんさんの年齢と完全に計算が合います。

「サクラ大戦」や「東方Project」への異常な愛

宝鐘マリンさんといえば、重度の「サクラ大戦」オタクであり、「東方Project」の大ファンとしても有名です。 彼女の知識量は並大抵のものではなく、当時の同人誌事情やニッチなネタまで網羅しています。

そして、前世のみかりんさんもまた、ブログやSNSで熱狂的なサクラ大戦ファン、東方ファンであることを公言していました。 好きなキャラクターやカップリングの傾向まで一致しており、これほど深い趣味嗜好が偶然重なることは考えにくいでしょう。

身長150cmという小柄な体型

ホロライブの公式プロフィールでは、宝鐘マリンさんの身長は150cmとされています。 そして、みかりんさんも過去のプロフィールや発言から、身長が150cmであることが分かっています。

3D配信などで他のメンバーと並んだ際も、確かに小柄であることが確認できます。バーチャルの肉体にも、中の人の身体的特徴がそのまま反映されているようです。

声真似のレパートリーが同じ

宝鐘マリンさんは声真似が得意で、特に「ピカチュウ(大谷育江さん)」や「光彦(名探偵コナン)」のクオリティが高いことで知られています。 実は、みかりんさんもニコ生時代からこれらと全く同じレパートリーを得意としていました。

特に大谷育江さんの声真似に関しては、どちらも「本物そっくり」と評価されており、声帯の構造自体が同じであることを裏付けています。

宝鐘マリンの中の人は美人?顔バレ画像を検証

「声が可愛くて面白いなら、中の人はどんな顔なんだろう?」と気になる方も多いでしょう。 みかりん時代、および詩緑MIMI時代には、マスク姿や一部顔出しで活動していた時期があり、ネット上にはいくつかの「顔バレ画像」が存在しています。

実際のルックスは?

出回っている写真を確認する限り、中の人は「目がパッチリとした、アイドル系の美人」という印象です。 ファッションやメイクにも気を使っており、過去には制服姿のコスプレ写真を投稿していたこともあります。

ファンの間では「声のイメージ通りで可愛い」「目が大きくて華がある」と非常に好評です。 VTuberの中の人は、必ずしもキャラクターのイメージと一致するとは限りませんが、宝鐘マリンさんの場合は「美少女船長」のイメージを壊さない、素敵な女性であると言えそうです。

中の人の年齢は現在何歳?

プロフィール情報と過去の発言を統合すると、中の人の年齢は以下のようになります。

  • 生年月日:1992年(平成4年)12月25日
  • 現在の年齢32歳(2025年11月現在)
    • ※今年のクリスマスで33歳になります。

VTuber業界では「永遠の17歳」がお約束ですが、宝鐘マリンさんに限っては、この「実年齢(アラサー)」を隠さず武器にしている点が最大の特徴です。

配信で飛び出す「懐メロの選曲」や「平成初期のアニメネタ」、そして「体の節々が痛い」といった健康トークは、この年齢だからこそ出せるリアルな味わいです。 ファンもそのことを理解した上で、「船長、無理しないで!」「実家のような安心感」と楽しんでいます。

「結婚していて子供がいる」という噂の真相

検索候補に「結婚」「旦那」「子供」といったキーワードが出てくることがありますが、これについては明確に否定されています。

なぜこのような噂が立ったのかというと、主な原因は以下の2点です。

  1. 過去の同人誌の奥付: みかりん時代に出した同人誌のあとがき(奥付)に、「既婚」や「子供がいる」といった記述があったとされる件。しかし、これは当時流行っていた「ネタ」や「架空の設定」として書かれたものであり、事実ではありませんでした。
  2. 「30代」という年齢からの推測: 年齢的に結婚していてもおかしくないため、「休止期間中に産休していたのでは?」という根拠のない憶測が飛び交ったこと。

本人は結婚についてどう言っている?

宝鐘マリンさん本人は、近年の配信で「結婚願望がいまのところない」「一人が楽」といった発言を繰り返しています。 また、「家に帰っても誰もいない」「孤独死が怖い」といった自虐ネタを頻繁に話していることから、現在は独身である可能性が極めて高いです。

もちろんプライベートなことは分かりませんが、少なくとも「隠し子がいて活動に支障が出ている」といった事実はなく、現在はホロライブの活動に全力を注いでいることは間違いありません。

なぜ宝鐘マリンはこれほど愛されるのか?

ここまで中の人の正体について解説してきましたが、彼女がこれほどまでに人気を集める理由は、単に「前世が判明しているから」ではありません。

むしろ、「みかりん」としての長い下積みと、漫画家としての挫折、そして社会人経験を経てきた「人生の厚み」こそが、宝鐘マリンの魅力の根源なのです。

  • トークの引き出し:酸いも甘いも噛み分けた大人だからこそできる、深みのある人生相談や鋭いツッコミ。
  • クリエイターへのリスペクト:自身が絵を描く苦しみを知っているからこそ、ファンアートや制作者に対する感謝が深い。
  • ハングリー精神:過去に一度引退や転生を経験しているからこそ、「今度こそ掴んだチャンスを離さない」という活動への熱量(全力投球)が凄い。

「中の人」というフィルターを通して見ると、彼女がただの明るいキャラクターではなく、努力と才能の塊である一人の女性であることがよく分かります。

まとめ:中の人を知れば、船長がもっと好きになる!

これまでの情報をまとめます。

  • 中の人(前世):元ニコ生主の「みかりん」(元VTuber「詩緑MIMI」)。
  • 年齢:1992年生まれの32歳(2025年現在)。
  • ルックス:目がパッチリとした美人で、コスプレ経験もあり。
  • 結婚:噂はデマであり、現在は独身である可能性が高い。
  • 証拠:声、画力、メール誤爆、サクラ大戦愛など多数。

宝鐘マリンさんの中の人が「みかりん」さんであることは、もはや公然の事実であり、それが彼女の人気を下げる要因には全くなっていません。 むしろ、そのバックグラウンドを知ることで、「だからあんなに話が面白いのか」「プロ意識が高いのも納得だ」と、さらに応援したくなった方も多いのではないでしょうか。

「17歳の海賊船長」という設定と、「30代の苦労人お姉さん」という素顔。 この2つの顔を自在に行き来するハイブリッドな魅力こそが、宝鐘マリンという唯一無二のエンターテイナーを作り上げているのです。

これからも、年齢や前世さえも笑いに変えて突き進む船長に、一生ついていきましょう!

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