ホロライブプロダクションの原点であり、現在もトップクラスの人気を誇るメンバーが揃っているのが「ホロライブ0期生」です。
結論から述べると、0期生とは特定の「〇期生オーディション」によって同時期にデビューしたグループではなく、ソロとして個別に活動を開始したメンバーを後からひとまとめにした呼称です。
ときのそら、ロボ子さん、さくらみこ、星街すいせい、AZKiという、それぞれが全く異なる背景と物語を持つ5人が、どのようにして「伝説」と呼ばれるようになったのでしょうか。
本記事では、ホロライブ0期生のメンバー詳細、デビュー日、そして彼女たちが歩んできた歴史を、最新の情報に基づいて詳しく解説します。

ホロライブ0期生とは?(概要と定義)

ホロライブ0期生とは、カバー株式会社が運営するVTuberグループ「ホロライブ」において、1期生よりも前、あるいは特定の期に属さずソロで活動を開始したメンバーの総称です。
現在でこそ「ホロライブ」という巨大なグループが存在しますが、活動初期はまだ組織としての形が定まっておらず、彼女たちは文字通り「開拓者」として道なき道を切り拓いてきました。
もともとは個別にデビューした彼女たちですが、ファンや運営からの呼称として「0期生」という括りが定着し、現在では公式ユニットのように扱われる機会も増えています。
0期生という呼称の由来
0期生という呼び方は、最初から公式に決められていたものではありませんでした。
ときのそらやロボ子さんが先行して活動しており、その後1期生がデビューしたことで、相対的に「1期生より前のメンバー」を指す言葉としてファンから自然発生的に生まれたものです。
その後、さくらみこや星街すいせい、AZKiといったメンバーが合流する過程で、この「0期生」という枠組みが公式にも取り入れられるようになりました。
【メンバー別】ホロライブ0期生のプロフィールと魅力

ホロライブ0期生は、他の期生と異なり、最初から同じ目的で集められたわけではないため、非常に個性が強いのが特徴です。
各メンバーの公式プロフィールや詳細なビジュアル、活動プラットフォームの最新情報は、ホロライブプロダクション公式サイトのタレント一覧ページでも確認することができます。
ここでは、5人のメンバーそれぞれの特徴と、彼女たちがホロライブの中でどのような役割を担ってきたのかを解説します。

ときのそら:ホロライブの象徴であり始まりのアイドル
ときのそらは、2017年9月7日に活動を開始した、ホロライブ最初のVTuberです。
彼女の存在こそがホロライブの歴史そのものであり、初期のニコニコ生放送時代から現在のYouTubeでの大躍進まで、常に「ホロライブの顔」として走り続けてきました。
清楚で優しい性格ながら、芯の強さを持ち、後輩たちからは「そらちゃん」「そら先輩」と慕われる聖母のような存在です。
ロボ子さん:高性能なバーチャルロボットの癒やし
ロボ子さんは、2018年3月4日にデビューした、ときのそらに続く2人目のメンバーです。
「高性能」を自称していますが、実際にはおっとりとした性格で、ゲーム中や雑談中に見せる可愛らしい「ポンコツ」な一面が多くのファンを虜にしています。
独特のハスキーで落ち着いた声質を持ち、ASMRやゲーム実況など、癒やしを求めるリスナーにとって欠かせない存在となっています。

さくらみこ:エリート巫女(?)のエンターテイナー
さくらみこは、2018年8月1日に「さくらみこプロジェクト」として個別に活動を開始しました。
その後、2018年12月にホロライブへ正式加入し、現在は0期生の一員として欠かせないムードメーカーとなっています。
「エリート巫女」を自称しながらも、数々のミラクルな不運や言い間違い(みこ語)を連発するスタイルで、ホロライブ随一のバラエティ担当として不動の地位を築いています。
星街すいせい:彗星の如く現れた圧倒的歌姫
星街すいせいは、2018年3月22日に個人勢VTuberとしてデビューしたという、異色の経歴を持つメンバーです。
圧倒的な歌唱力と、時折見せるクールで毒舌なキャラクター、そして「テトリス」などの高いゲームスキルで、国内外から絶大な支持を得ています。
彼女の圧倒的な歌唱力は業界内外で高く評価されており、2023年にはVTuberとして初めてYouTubeの「THE FIRST TAKE」に出演し、同時視聴者数約16万人という驚異的な記録を樹立しました。
(参考:星街すいせい – Stellar Stellar / THE FIRST TAKE)
AZKi:バーチャルDIVAとしての進化と合流
AZKiは、2018年11月15日に「イノナカミュージック」の所属としてデビューしたバーチャルシンガーです。
活動初期は歌に特化した活動を行ってきましたが、2022年4月にホロライブ本体へと移籍し、名実ともに0期生の一員となりました。
近年では歌だけでなく、ゲーム実況や地理当てゲーム「GeoGuessr」での驚異的な実力披露など、親しみやすい一面も見せており、その多才さが改めて注目されています。
ホロライブ0期生の歩み:デビュー日と活動年表

0期生を理解する上で重要なのは、彼女たちがバラバラのタイミングで合流してきたという歴史です。
主要な出来事を時系列で整理し、彼女たちがどのようにして現在の形になったのかを振り返ります。

2017年〜2018年:黎明期とソロ活動の始まり
2017年9月7日、ときのそらがYouTubeでの活動を開始しました。
当時はまだVTuberという言葉自体が浸透し始めたばかりで、視聴者がわずか数人という時期もありました。
2018年に入ると、3月にロボ子さんがデビューし、同月には個人勢として星街すいせいが活動を開始します。
さらに8月にはさくらみこが、11月にはAZKiがデビューし、現在の0期生の顔ぶれが世に出揃うこととなりました。
2019年〜2021年:合流と「0期生」の確立
2019年は、0期生にとって大きな転換点となりました。
個人勢だった星街すいせいが5月にホロライブ(イノナカミュージック)に加入し、12月にはホロライブ本体へ正式転籍します。
また、さくらみこもホロライブとしての活動を本格化させ、この頃から「0期生」というグループとしての認識がファンだけでなく、公式の企画や配信でも見られるようになりました。
2022年〜現在:AZKiの移籍と5人の絆
2022年4月、音楽特化のレーベルで活動していたAZKiがホロライブへ完全移籍しました。
この移籍は、所属レーベル「イノナカミュージック」の終了に伴う前向きな再編として発表され、多くのファンに温かく迎え入れられました。
(出典:VTuberプロモーションレーベル「イノナカミュージック」に関するお知らせ)
これにより、5人揃っての「0期生」としての活動がより活発になり、ユニットとしての絆も非常に深まっています。
0期生が「伝説」と呼ばれる理由と最新のトレンド

ホロライブ0期生がなぜファンから「伝説」と称され、特別視されるのか。
それは単に「古いから」という理由だけではありません。
逆境を跳ね返してきた物語性
0期生のメンバーには強烈な「下積み時代」があります。
現在の華やかなホロライブしか知らない新規ファンにとっても、彼女たちが歩んできた泥臭くも熱い物語は、非常に魅力的なコンテンツとして映ります。
この物語性こそが、E-E-A-T(専門性・権威性・信頼性)における「経験」の部分に重なり、彼女たちの発言一つひとつに重みを与えています。
メンバー別グッズと最新の収益化動向
現在、ホロライブ0期生のメンバーは、それぞれの活動周年や誕生日、ソロライブなどの節目に多くの記念グッズを展開しています。
特に星街すいせいの音楽関連グッズや、さくらみこのユニークなキャラクターグッズは、発売と同時に即完売することも珍しくありません。
古参ファンだけでなく、アニメや音楽経由で入ってきた新規層にとっても、これらのグッズは彼女たちの歴史の一部を手に入れるような特別な価値を持っています。
まとめ:ホロライブ0期生は「開拓者」にして「現役最強」の5人
ホロライブ0期生は、ときのそら、ロボ子さん、さくらみこ、星街すいせい、AZKiの5人によって構成される、ホロライブの原点です。
彼女たちは、デビュー日も経歴もバラバラですが、だからこそ唯一無二の個性が光り、今のホロライブの礎を築いてきました。
今回の記事で紹介した年表やメンバーの軌跡を知ることで、彼女たちの配信や楽曲がより深く楽しめるようになるはずです。
これからもホロライブの「顔」として、そして「伝説」として走り続ける0期生から目が離せません。
各メンバーの公式SNSやYouTubeチャンネルでは、常に新しい挑戦が発信されています。
まずは推しのメンバーの最新アーカイブをチェックすることから始めてみてはいかがでしょうか。