「最近ジョングクのスタイルが良すぎて、実際の身長が気になる!」
「デビュー当時はあんなに小さくて可愛かったのに、どうやって今の完璧な体型になったの?」
Calvin Kleinのアンバサダーやソロ活動で見せる、大人の色気あふれるジョングクの姿。最近ファンになった方も、昔から見守ってきた方も、そのあまりの変貌ぶりに驚きとときめきを隠せないのではないでしょうか。
15歳でデビューした「黄金マンネ」は、アーティストとしての才能だけでなく、フィジカル面でも驚異的な成長を遂げてきました。
この記事では、BTSジョングクの「現在の正確な身長・体重」といった基本データはもちろん、以下の内容を詳しく解説します。
【この記事でわかること】
- 公式身長179cmに至るまでの成長ビフォーアフター
- BTSメンバーと並んだ時のリアルな身長差・体格差
- 7社からスカウトされた伝説の「経歴」と成功の軌跡
ただ数字を知るだけでなく、彼がどのようにして「世界のジョングク」へと進化したのか。そのストーリーを知れば、これからの彼の活動がもっと楽しみになるはずです。
それでは、圧巻のスタイルと経歴の全貌を一緒に見ていきましょう。
ジョングクの身長179cm!フィジカルの魅力を徹底分析
K-POPアイドルにとって、スタイルはパフォーマンスの一部と言っても過言ではありません。まずは、多くの人が検索しているジョングクの身体データについて、最新情報を交えて分析します。
デビュー当時からの身長の伸びが凄い【比較】
現在でこそ179cmという高身長を誇るジョングクですが、2013年のデビュー当時はまだ成長期真っ只中でした。
当時の公式プロフィールや映像を確認すると、身長はおよそ176cm〜177cm程度。まだ線の細い少年の体型をしていました。ファンの方ならご存知かもしれませんが、彼は当時「牛乳が大嫌い」だったという可愛らしいエピソードがあります。
それにも関わらず、激しいダンス練習と規則正しい生活(あるいは不規則ながらも旺盛な食欲?)のおかげか、デビュー後の数年間でグンと背が伸びました。
「いつの間にかお兄さんメンバーの目線に追いつき、追い越していった」
この成長過程こそが、長年彼を見守ってきたファン(ARMY)が親心を抱く大きな理由の一つと言えるでしょう。
BTSメンバーとの身長差は?
では、BTSのグループ内でのバランスはどうなっているのでしょうか?メンバーと並んだ時の見え方を比較してみましょう。
- RM(ナムジュン):181cm。グループで一番長身です。
- ジン(JIN):179cm。ジョングクと同じ高さです。
- V(テテ):179cm。彼もまた、ジョングクと同じく高身長ラインです。
こうして見ると、ジョングクはグループ内でも「背が高い方」のメンバーに属していることがわかります。特に最年長のジンと並んだ時、肩の位置がほぼ同じであることからも、彼の数値が正確であることが見て取れますね。
一方で、少し小柄なジミン(約174cm)やSUGA(約174cm)と並ぶと、ジョングクの体格の良さがより際立ちます。弟であるはずのジョングクが、兄たちをフィジカル面でリードしているような構図もまた、ファンの心を掴んで離さないポイントなのです。
身長だけじゃない!筋肉と体重のバランス
「ジョングクのスタイルが良い」と言われる理由は、単に身長が高いからだけではありません。特筆すべきは、その筋肉量とバランスの取れた体重です。
体重は約71kgと公表されることが多いですが、これはただの重さではありません。体脂肪率が極端に低く、筋肉がぎっしりと詰まっているのです。ファンの間では愛情を込めて「筋肉ウサギ(マッスルバニー)」とも呼ばれています。
その実力が世界に知れ渡ったのが、ファッションブランド「Calvin Klein(カルバン・クライン)」のグローバルアンバサダー就任でしょう。
公開されたビジュアルで見せた、割れた腹筋と厚い胸板。179cmの長身に8頭身というモデル顔負けのスタイルは、世界中に衝撃を与えました。「アイドルの体型」を超えた、アスリートのような肉体美。これこそが、彼のパフォーマンスに圧倒的な迫力を生んでいる源泉なのです。
ジョングクの華麗なる経歴|15歳で世界へ
身長の成長と共に、彼のアーティストとしてのキャリアもまた、右肩上がりで成長を続けてきました。ここからは、ジョングクの「経歴」における重要なターニングポイントを振り返ります。
伝説のスカウト秘話(7社からのオファー)
ジョングクの経歴を語る上で欠かせないのが、まるで漫画のようなスカウト秘話です。
中学生の時、彼は韓国の人気オーディション番組『スーパースターK』に参加しました。結果は残念ながら不合格。しかし、ここからが伝説の始まりでした。彼の才能を見抜いた芸能事務所なんと7社から名刺(スカウト)を受け取ったのです。
その中には大手事務所も含まれていました。しかし、彼は当時まだ小さかったBig Hit Entertainment(現HYBE)を選びます。
「なぜ、小さな会社を選んだのか?」
その理由はたった一つ。見学に行った際に見かけたRM(現在のBTSリーダー)がラップをする姿を見て、「かっこいい!」と惚れ込んだからです。もしこの時、彼が別の事務所を選んでいたら、今のBTSは存在していなかったかもしれません。まさに運命の選択でした。
BTSデビューから「黄金マンネ」への覚醒
2013年、15歳でBTSのメンバーとしてデビュー。彼はグループの最年少(マンネ)でありながら、メインボーカル、リードダンサー、サブラッパーを務めるという重責を担いました。
それだけではありません。運動神経抜群で、絵を描くのもプロ級、映像編集までこなしてしまう。何をやらせても平均以上にできてしまうその才能から、RMに「黄金マンネ」というあだ名を付けられました。
多忙な活動の合間を縫って、ソウル公演芸術高等学校(通称:からし高校)に通い、無事に卒業したのも立派な経歴の一つです。入学式の日と卒業式の日、メンバー全員でお祝いのジャージャー麺を食べたエピソードは、ファンの間で語り継がれる温かい思い出となっています。
ソロ活動での世界的快挙とビルボード1位
グループ活動の休止期間に入っても、ジョングクの勢いは止まりませんでした。むしろ、ソロアーティストとしての「個」の力が世界レベルであることを証明する機会となりました。
2023年7月にリリースしたソロデビューシングル『Seven (feat. Latto)』は、米ビルボードのメインシングルチャート「HOT 100」で見事1位を獲得。さらに、初のソロアルバム『GOLDEN』も歴史的なヒットを記録しました。
K-POPグループの一員としてだけでなく、一人のポップスターとして「ジョングク」の名を世界に轟かせたのです。15歳でデビューした少年が、世界の音楽シーンの頂点に立つ。これほどドラマチックな経歴が他にあるでしょうか。
兵役を経て完全体へ(2025年現在の状況)
そして今、多くのファンが注目しているのが彼の兵役に関する動向です。
ジョングクは2023年12月、メンバーのジミンと共に同伴入隊を果たしました。人気絶頂の中での入隊に寂しさを感じる声もありましたが、彼はWeverse(ファンコミュニティ)などを通じて、軍生活でも調理兵(調理担当)として真面目に任務に励んでいる様子を伝えてくれました。
「ご飯を炊いています」という旨のメッセージが話題になったこともありましたね。
予定通りであれば、2025年6月に除隊を迎えます。 約1年半の軍服務期間を経て、心身ともにさらに逞しくなったジョングク。入隊前でもあれほどのフィジカルを持っていた彼が、軍隊での訓練を経てどのような姿で戻ってくるのか、想像するだけで期待が高まります。
2025年後半以降は、BTSとしての完全体活動の再開も視野に入っています。兵役という大きな節目を乗り越えた彼の「第2章」の経歴は、ここからまた新しく書き加えられていくことでしょう。
ジョングクの経歴と身長まとめ:進化する黄金マンネの未来
本記事では、BTSジョングクの「身長」と「経歴」について、その成長の軌跡を解説しました。
- 身長179cmの完璧なフィジカル:デビュー時から背が伸び、現在は体重約71kgの筋肉質でバランスの取れたスタイルへと進化しました。
- 15歳から始まった華麗なる経歴:7社からのスカウトを断り、RMに憧れて入社したことが、世界的スターへの第一歩でした。
- ソロでも世界1位を獲得:「黄金マンネ」の才能はグループだけにとどまらず、ソロ曲『Seven』でビルボード1位という歴史的快挙を達成しました。
- 2025年の完全体活動へ:兵役を経てさらに逞しくなったジョングクが、除隊後にどのような新しい姿を見せてくれるのか期待が高まります。
少年から大人へ、そして真のワールドスターへ。進化を止めないジョングクから、今後も目が離せません。
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