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【ヨコオタロウ全作品一覧】代表作から隠れた名作まで参加ゲームを完全網羅

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「ヨコオタロウのゲームをすべて遊びたいけど、どんな作品があるのか分からない」と感じていませんか?

ニーア オートマタやドラッグオンドラグーンで世界中に衝撃を与えたゲームクリエイター・ヨコオタロウ氏。

その作品群は家庭用ゲームだけでなく、スマホゲーム(ソシャゲ)やNintendo Switchで遊べるタイトルまで多岐にわたります。

この記事では、ヨコオタロウ氏が関与した全ゲーム作品を一覧形式でまとめ、それぞれの特徴や関係性を徹底解説します。

「ヨコオタロウ ゲーム一覧」として完全に網羅した保存版コンテンツとして、ぜひブックマークしておいてください。


目次

ヨコオタロウとはどんなクリエイターか

ヨコオタロウ(横尾太郎)氏は、1969年生まれの日本のゲームデザイナー・シナリオライターです。

公の場ではエミール(ニーアシリーズに登場するキャラクター)のマスクを着用して登場することで知られており、そのミステリアスなキャラクターもファンの間で話題になっています。

ヨコオタロウ氏の作品に共通するのは、「プレイヤーの常識を壊す」「鬱展開と予想外の真実」「マルチエンディングによる物語の多層構造」といった要素です。

単純なヒーローが敵を倒すという勧善懲悪の物語ではなく、善悪が曖昧なキャラクターたちが交錯する哲学的なシナリオは、世界中のゲーマーから高い評価を受けています。

スクウェア・エニックスとの長い協力関係のもと、数多くの代表作を生み出してきた一方で、外部スタジオとのコラボレーションにも積極的であることが、ヨコオタロウ作品の多様性につながっています。


ヨコオタロウ ゲーム一覧:完全まとめ

ヨコオタロウ氏が「ディレクター」「シナリオ」「原案」「監修」など何らかの形で関与した主要ゲーム作品を、発売年順に整理してご紹介します。

ドラッグオンドラグーン シリーズ(DOD/Drakengard)

ドラッグオンドラグーン(2003年・PS2)

ヨコオタロウ氏のデビュー作にして、その後の全作品の原点となる記念碑的タイトルです。

「モノシリーズ」の一つとしてスクウェア・エニックスから発売されたこの作品は、竜と人間の契約を軸にしたダーク・ファンタジーです。

主人公カイムと竜アンヘルの物語は、表面的なアクションの奥に、喪失・狂気・虐殺といった重いテーマを内包しており、初見のプレイヤーに大きな衝撃を与えました。

特に「エンディングE」と呼ばれる真エンディングは、シュールな展開として今もゲーム史に語り継がれる伝説的なシーンです。

この「エンディングE」がニーアシリーズの世界観の起点となっており、DODとニーアの世界は同一の宇宙軸でつながっています。

ドラッグオンドラグーン2 壊レタ世界ノ歌(2005年・PS2)

前作から続く世界観の中で、新たな主人公ノーヴェの物語が展開されます。

2作目についてはヨコオタロウ氏は直接のディレクターではありませんが、世界観・シナリオの基盤設計に深く関与しており、シリーズ作品として本一覧に含めています。

前作と比較すると、やや明るいトーンの物語になっているという評価もありますが、シリーズ特有の重いテーマは健在です。

ドラッグオンドラグーン3(2013年・PS3)

ヨコオタロウ氏が再びディレクターとして復帰した、シリーズ第3作目(時系列的には1作目の前日譚)です。

主人公ゼロと5人の姉妹「花の少女たち」を中心にした物語で、エログロ・暴力表現がシリーズ最強度とも言われる一方、ヨコオ節全開のシナリオが高評価を得ました。

PS3ソフトとして発売されましたが、現在は入手困難な作品の一つとなっています。


ニーア シリーズ(NieR)

ニーア ゲシュタルト/ニーア レプリカント(2010年・PS3 / Xbox 360)

DODシリーズの世界観と地続きで展開する、まったく新しい物語です。

「ゲシュタルト版」は欧米向けに成人男性を主人公にしたバージョン、「レプリカント版」は日本向けに少年を主人公にした別バージョンとして、同時リリースされました。

シェイドと呼ばれる黒い生物の秘密、そして「ゲシュタルト計画」の真実が明らかになるにつれ、プレイヤーの価値観を根底から揺さぶるシナリオが展開されます。

2021年には「ニーア レプリカント ver.1.22474487139…」としてリマスター版が発売され、Nintendo SwitchやPS4・PS5・PCでもプレイ可能になりました。

ニーア オートマタ(2017年・PS4 / PC / Xbox One / Nintendo Switch)

ヨコオタロウ作品のなかで最大のヒット作であり、世界的に高い評価を受けた代表作中の代表作です。

機械が支配する地球を舞台に、アンドロイドの2B・9S・A2が戦う物語は、シンプルな設定の奥に「存在の意味」「人間性とは何か」という深い哲学的テーマを持っています。

PlatinumGamesによる爽快なアクションと、ヨコオタロウ氏特有の多層的なシナリオが融合し、スクウェア・エニックスの公式発表によれば全世界累計出荷・ダウンロード販売本数は2026年2月時点で1,000万本を突破する大ヒット作となりました。

Nintendo Switch版も発売されており、現在もっとも手軽にヨコオタロウ作品の世界観を体験できるタイトルとして、新規ファンにおすすめしやすい一作です。

ニーア リィンカーネーション(2021年・iOS / Android)

スマホゲーム(ソシャゲ)として展開された、ニーアシリーズのスピンオフ的作品です。

ヨコオタロウ氏がシナリオ・ワールドデザインに関与しており、「檻の中の少女」と「ままごと」たちが紡ぐ物語は、スマートフォン向けとは思えないほどの深みと叙情性を持っています。

ニーアシリーズファンはもちろん、スマホゲームとしてヨコオタロウ作品に初めて触れたユーザーも多く、間口を広げるという意味でも重要な作品です。

サービスは2024年4月に終了していますが、その独特の世界観はシリーズファンの間で今も語り継がれています。


シノアリス(SINoALICE)

シノアリス(2017年・iOS / Android)

「もしもおとぎ話のキャラクターたちが、作者を生き返らせるために戦ったら?」というコンセプトのスマホゲームです。

赤ずきんやアリス、白雪姫といった童話のキャラクターたちが、原典とはまったく異なるダークな姿で登場し、ギルドバトルを中心としたゲームシステムと融合しています。

「シノアリス」はポケラボがゲーム開発を担当し、ヨコオタロウ氏がワールドデザイン・シナリオを手掛けました。

独特の残酷な物語と、ニーアシリーズとのコラボイベントなどで多くのファンを獲得しましたが、2023年11月にサービスを終了しています。

ヨコオタロウ氏の代表的なスマホゲーム・ソシャゲ作品として、シノアリスの名前は今も多くのファンの記憶に残っています。


ボイス・オブ・カード シリーズ(Voice of Cards)

ボイス・オブ・カード ドラゴンの島(2021年・Nintendo Switch / PS4 / PC)

すべてのビジュアルをカードで表現するという、まったく新しいコンセプトで登場したRPGです。

フィールド、キャラクター、モンスター、アイテムにいたるまで、ゲームの全要素がカードとして描かれており、その独特のアートスタイルが高い評価を受けました。

ヨコオタロウ氏がディレクションを担当し、ニーアシリーズのコンポーザーである岡部啓一氏が音楽を手掛けています。

Nintendo Switchでもプレイ可能な作品であり、「ヨコオタロウ Switch」で検索してこの作品にたどり着いたユーザーも多いのではないでしょうか。

ボイス・オブ・カード ふたつの竜の島(2022年・Nintendo Switch / PS4 / PC)

前作の世界観を引き継ぎながら、独立した新たな物語を体験できる続編です。

ドラッグオンドラグーンシリーズを意識させるような「竜」のモチーフが物語の核心にあり、ヨコオタロウ氏のシナリオのルーツを感じさせる内容になっています。

ボイス・オブ・カード 禁断の魔物(2022年・Nintendo Switch / PS4 / PC)

シリーズ第3弾として同年にリリースされたタイトルで、「禁断の魔物」という存在をめぐる新たな物語が展開されます。

3作すべてが独立した物語として完結しており、どの作品からでも楽しめるのがこのシリーズの特徴です。


その他のヨコオタロウ関与作品・コラボ

ウィザードリィ ヴァリアント ダフネ(2023年・iOS / Android)

伝説的なダンジョンRPGシリーズ「ウィザードリィ」の最新作として展開されたスマホゲームです。

ヨコオタロウ氏がシナリオ・ワールドデザインで参加しており、往年のWizardryファンだけでなく、ヨコオタロウ氏のファンからも注目を集めた作品です。

各種コラボレーション・監修作品

ヨコオタロウ氏はニーア オートマタのコラボイベントをはじめ、複数のゲームタイトルへのゲスト参加や監修を行っています。

ファイナルファンタジーXIVとのコラボレーションイベント「ヨルハ:ダーク・アポカリプス」では、ニーア オートマタの世界観をFF14のMMORPGに落とし込んだ大規模コンテンツを手掛け、両タイトルのファンから高い評価を受けました。


ヨコオタロウ作品の特徴と魅力を深掘りする

「複数周回プレイ」による物語の多層構造

ヨコオタロウ作品の最大の特徴の一つが、「1周プレイしただけでは真実が分からない」という構造です。

ニーア オートマタを例に挙げると、エンディングAを迎えた後もゲームは終わらず、エンディングB・C・D・Eと周回を重ねるたびに、同じ出来事がまったく異なる視点・解釈で描かれ、最終的に物語の全貌が明らかになります。

この手法はドラッグオンドラグーン1作目から一貫して用いられており、ヨコオタロウ氏の「シナリオ設計哲学」そのものと言えます。

ダークかつ哲学的なテーマ性

善悪の二項対立を否定し、登場人物全員が何らかの傷や矛盾を抱えながら生きているというのが、ヨコオ作品のキャラクター設計の基本です。

「何のために戦うのか」「存在することに意味はあるか」という問いが、アクションゲームやRPGというエンターテインメントの形式を通じて提示されることで、プレイヤーは物語に没入しながらも深い思索へと誘われます。

音楽・アート・シナリオの三位一体

ヨコオタロウ作品の世界観を語る上で、音楽の存在は欠かせません。

ニーアシリーズでは岡部啓一氏(MONACA)が手掛けたサウンドトラックが世界的に高く評価されており、音楽単体でもコンサートが開催されるほどの支持を集めています。

ニーア オートマタはゲームの枠を超えたメディアミックスも積極的に展開されており、2023年1月よりTVアニメ『NieR:Automata Ver1.1a』(A-1 Pictures制作)が放送されました。シリーズ構成にはヨコオタロウ氏本人が参加しており、音楽はMONACAが引き続き担当するなど、原作チームが一体となって制作された作品として話題を集めました。このアニメ化の実現は、ゲームとしてのニーア オートマタが単なるヒット作にとどまらず、日本のポップカルチャーにおける確固たるIPとして認知されていることの証左と言えるでしょう。


ヨコオタロウ作品一覧:まとめ比較表

作品名発売年プラットフォームジャンル備考
ドラッグオンドラグーン2003PS2アクションRPGデビュー作・ニーアの起源
ドラッグオンドラグーン22005PS2アクションRPG世界観関与
ドラッグオンドラグーン32013PS3アクションRPG1の前日譚
ニーア ゲシュタルト/レプリカント2010PS3/Xbox360アクションRPG2021年リマスター版あり
ニーア オートマタ2017PS4/Switch/PC他アクションRPG代表作・1,000万本突破
シノアリス2017iOS/AndroidスマホRPG2023年サービス終了
ニーア リィンカーネーション2021iOS/AndroidスマホRPG2024年サービス終了
ボイス・オブ・カード ドラゴンの島2021Switch/PS4/PCカードRPG
ボイス・オブ・カード ふたつの竜の島2022Switch/PS4/PCカードRPG
ボイス・オブ・カード 禁断の魔物2022Switch/PS4/PCカードRPG
ウィザードリィ ヴァリアント ダフネ2023iOS/AndroidスマホRPGシナリオ参加

ヨコオタロウ作品の入門にはどれがおすすめか

初めてヨコオタロウ作品に触れるなら「ニーア オートマタ」

ヨコオタロウ氏の作品に初めて触れる方には、迷わず「ニーア オートマタ」をおすすめします。

Nintendo Switchを含む多くのプラットフォームで現在も入手しやすく、PlatinumGamesによる洗練されたアクションシステムが間口を広げているため、アクションゲームが得意でないユーザーにも馴染みやすい作りになっています。

何より、シリーズの予備知識がなくても独立した物語として完結しており、「ヨコオタロウとはどんなクリエイターか」を余すところなく体験できる一作です。

DODシリーズから時系列順に遊びたいなら

「世界観のつながりをすべて把握したい」という方には、ドラッグオンドラグーン1作目からプレイすることをおすすめします。

ただし、DOD1・3はPS3/PS2専用タイトルであり、現在の入手難易度は高めです。

ニーア オートマタで世界観に惹かれた後、リマスター版が出ているニーア レプリカントへ移り、そこからDODシリーズへと遡っていくルートが、現実的かつ満足度の高い順番と言えるでしょう。

スマホで手軽に始めたい場合

残念ながら、シノアリスとニーア リィンカーネーションはいずれもサービスを終了しています。

現在スマホでヨコオタロウ氏関与作品を楽しむなら、「ウィザードリィ ヴァリアント ダフネ」が選択肢となります。


まとめ

ヨコオタロウ(横尾太郎)氏の全ゲーム作品を一覧形式でまとめると、以下のように整理できます。

家庭用ゲームでは、ドラッグオンドラグーンシリーズ(PS2・PS3)とニーアシリーズ(PS3・PS4・Switch・PC)が2大柱であり、そのどちらもが現代のゲームシナリオの在り方に大きな影響を与えた代表作です。

スマホゲーム(ソシャゲ)分野では、シノアリスとニーア リィンカーネーションが多くのファンに愛されましたが、いずれも現在はサービス終了となっています。

Nintendo Switchで遊べる作品としては、ニーア オートマタ、ニーア レプリカント ver.1.22474487139…、ボイス・オブ・カードシリーズが現在も入手可能です。

なお、2026年2月にスクウェア・エニックスは販売本数1,000万本突破を記念したトレーラーを公開し、その末尾に「NieR: Automata to be continued…」というメッセージが添えられました。具体的な続編情報はまだ明らかにされていませんが、シリーズの今後の動向にファンの注目が集まっており、新作を期待しながら過去作を振り返るのに最適なタイミングとも言えます。

ヨコオタロウ作品に共通するのは、「常識を裏切るシナリオ」「複数周回で深まる物語」「哲学的テーマと洗練された世界観」という3点です。

一度その世界に触れると、他の作品へと手が伸びる連鎖が止まらなくなるのが、ヨコオタロウ作品の最大の「沼」と言えるかもしれません。

この記事が、あなたにとってヨコオタロウ作品を網羅的に把握するための完全ガイドとなれば幸いです。

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